GOUME DATA
〒000-0000 北海道二海郡八雲町東雲町２７
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道南の町、八雲町で昭和２年から続く醸造会社。この会社の看板商品である手造り醤油をベースに、モダンチャイニーズ界の第一人者である脇屋友詞シェフがアレンジした、口いっぱいに風味が広がる醤油の正体とは。
北海道南部にある八雲町は、日本で唯一、太平洋と日本海の「ふたつの海」に面した町です。漁業と酪農の町として知られますが、実は北海道土産として知られる「木彫りの熊」の発祥地という一面も。この町が、「OKみそ」で知られる服部醸造のふるさとです。
その昔、尾張藩に代々仕えた服部家は、明治維新の際に北海道開拓の使命を担い藩士一族で北海道へと渡りました。服部醸造の創業者である、現社長の曾祖父にあたるの伝次さんもそのひとり。明治末期、徳川家は八雲の徳川農場で味噌・醤油の醸造を始めます。服部家も家業として醸造を始め、昭和２年より企業として創業しました。その折、尾張徳川家第19代当主であり、八雲にある徳川農場の経営に尽力した徳川義親との親交に与って屋号を賜ることになったのだとか。服部醸造の歴史は、北海道開拓の歴史と深く関わっているのですね。
数ある商品のなかでも、今回特におすすめしたいのが、2012年に登場した「にんにく醤油」です。服部醸造の看板である超特撰手造り醤油「八雲」に、青森産にんにくをたっぷりと漬け込んだ、にんにくの香りが特徴の醤油。うま味を凝縮した乾燥にんにくが醤油をぐんぐん吸収し、にんにく成分と醤油が混ざり合うことで角のないまろやかな味わいなのです！醤油の香ばしさとにんにくの香りが口いっぱいに広がりますが、刺激が残らないのでとても上品なあと味。しっかりと香りが移っているので、にんにく好きさんはたまらないはずですよ。
「バターでソテーしたホタテやホッキに「にんにく醤油」で軽く味付けしてもよし、チャーハンに加えてもよし。和洋中問わずに使える使い勝手のよい商品なので、1本あるとかなり重宝します。
実はこの商品、服部醸造とモダンチャイニーズの第一人者である脇屋友詞シェフとのコラボレーションによって誕生したもの。中華の匠と職人の技が凝縮した一品です。にんにくがたっぷり入っているので、醤油を使い切ってしまっても、詰め替えパックの醤油を足せば新品の味が蘇ることもポイントです。想像するだけで口のなかに香りが蘇り、お腹が減ってくるほどインパクトのあるお味です。
「バターでソテーしたホタテやホッキに「にんにく醤油」で軽く味付けしてもよし、チャーハンに加えてもよし。和洋中問わずに使える使い勝手のよい商品なので、1本あるとかなり重宝します。
実はこの商品、服部醸造とモダンチャイニーズの第一人者である脇屋友詞シェフとのコラボレーションによって誕生したもの。中華の匠と職人の技が凝縮した一品です。にんにくがたっぷり入っているので、醤油を使い切ってしまっても、詰め替えパックの醤油を足せば新品の味が蘇ることもポイントです。想像するだけで口のなかに香りが蘇り、お腹が減ってくるほどインパクトのあるお味です。
