定山渓鶴雅リゾートスパ 森の謌

http://www.morino-uta.com/

HOTEL DATA

〒061-2302 北海道札幌市南区定山渓温泉東3丁目192番地

TEL.011-598-2671

Access:  [車でのアクセス]/札幌駅よリ車で40分

定山渓温泉にある、「森」をテーマにした温泉リゾートホテル。2010年のオープン以来、女性を中心に大人気。
迷い込んだウサギの足跡をたどっていくと、その先にあるモノは…

定山渓温泉街の国道から小径に入ったその先に、「定山渓鶴雅リゾートスパ森の謌」はあります。ホテルの先にあるのは深い森だけ。アプローチを抜けてロビーに入った瞬間目に飛び込んでくるのは、降り注ぐ日差しと天井に向かってそそり立つ木のオブジェ。インテリアの洗練されたかわいらしさが、滞在中の素敵な時間を予感させます。降り注ぐ雨が緑の大地をうるおし、種から芽が出て木が育つ…。森の営みが印象的なアートで表現されたラウンジには、本を読んだり、JBLのスピーカーに耳を傾けるお客さまの姿が。「早くチェックインを済ませて、ここでくつろぎたい!」。そんな気持ちにさせられる不思議な空間から、森の謌の滞在が始まります。

客室は、旅のスタイルや同行者によって選べます。露天風呂付きコテージをはじめ、岩盤浴付きDXツインルーム、デラックス和洋室、レディスルーム、和洋室、洋室ツイン、わんちゃんルームなど、タイプはさまざま。部屋の間取りは、同行者によって変わる”楽しみのツボ”を得た造りになっているので、予約の前にホームページなどで吟味することをおすすめします。客室内のインテリアや小物には”かわいい驚き”が隠されており、モノを通して優しい心配りが感じられます。ホテル全体のデザインを手がけているデザイナーさんも、支配人も女性と聞けば納得。コーヒーメーカーをはじめ、マッサージチェアやナノケアスチーマーを備えたお部屋もあるほか、貸し出している備品の数も豊富です。廊下の入口で靴を脱ぐフロアは、客室に入る前から気分がリラックスしてしまうほどの心地よさ。
1レストランの入口から、おとぎの世界に飛び込んだ白いウサギの足跡を追って、1600本のワインが眠るワインセラーの森を歩いていくと…、森の動物たちが集う「森ブッフェ」へと誘われます。キラキラ輝く宝石箱のような和洋中ブッフェに並ぶのは、ランチ・ディナーで約90種ものメニューの数々。驚くのは野菜料理の豊富さ。味の想像をしながら、選ぶ時間はビュッフェならではの醍醐味です。「素材感を残すこと、3種以上の素材をまぜないこと、レストラン全体で1つの料理と考えること」、メニューの数々に込められているのは、瀬野料理長の思い。他のメニューも気になるのに、十勝の放牧豚「どろ豚」やふっくりんこのご飯など、ついついおかわりしてしまうお気に入り料理に出合えるはずです。「パティシエラボ」で作られたスイーツ分の、お腹の余裕を残しておくこともお忘れなく。

お腹がいっぱいになった頃、ラウンジでハープの演奏が始まります。パラグアイ出身の演奏家、メルセデスさんによる「パラグアイハープ」の澄んだ音色を聴きながら、暖炉の火でマシュマロを焼く至福の時間。パチパチとはぜる薪の音が、演奏が終わってからも心地よい余韻に浸らせてくれます。檜の丸太が浮かぶ温泉「森スパ」や、体の芯からじんわりと温まる女性専用の岩盤浴場のほか、天然素材にこだわったトリートメントスパも、温泉リゾートならではのお楽しみ。ヘンリー•デイビット•ソローの「ウォールデン 森の生活」をテーマにした「森バー」で静かにお酒を愉しむ時間も、森の夜ならではの過ごし方。ピローギャラリーで選んだ枕でぐっすり休んだ朝のさわやかさといったら!

札幌市内から、車でたったの40分先の温泉リゾート。森の力に心と体をゆだねる小さな旅が、訪れる人の心をゆるりと解き放ってくれるはずです。

おとぎ話にでてくるような美味しい食事が楽しめるレストラン。


自家製のデザートも豊富。選びきれないスイートの数々

森の謌オリジナルの美容と健康のための栄養ドリンク「森パルフェ」。発売後、高い人気が続く

森の謌のロビーでふんわり香っているエッセンシャルオイルヒノキ。
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